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映画や本や音楽は偏愛が多い。遊びに行くときは、人ごみよりも閑散としているほうが好き。実はけっこう人見知り。
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動物占いはチータなので、喰い付きも飽きるのも早い(笑)
こんな人間です。どうぞよろしく。
春の三連休、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
富山は風が強かったり、晴れたり、嵐だったりで激動の三日間です。せっかくなんだから、三日間晴れてくれればいいのにね。
さて、けろりーなファミリーはそんな激動の三日間の「晴れた」日に、富山の井波に行ってきました。
けろりーなは知りませんでしたが、井波はどうやら「井波彫刻」という、木彫り彫刻で有名な町らしいです。確かに町の大通りを歩くと、お店の看板や表札やバスストップまで、立派な彫刻で作られていました。
町並みも素朴ながら趣のある雰囲気で、けろりーなは大満足です。
井波には瑞泉寺という立派なお寺もありました。とても古く、由緒正しいみたいです。ただ、本堂の屋根の葺き替えか何かがあるらしく、ビニールで全体を覆われていて外観を拝めませんでした。隣にある太子堂、宝物殿は見れましたが。
本堂の中ではお坊さん?がバスツアーご一行と思われる方々に、漫談か何かを話していました。五月かそこらに、太子堂の中がご開帳になって、おまけに鯖寿司が出る…とか話してました。あんまり聞いてなかったので、すごく内容が曖昧ですがw
その話題に出ていた太子堂には、二歳の聖徳太子の仏像(というのか?)が納められていました。けろ子が二歳になったらこんな感じかなぁ(絶対違う)と思いつつ、聖徳太子にあやかるよう拝んできました(笑)
宝物殿には、お寺を開いた開基の姿を描いた掛け軸などが納められており、中でも素晴らしかったのが阿弥陀如来の仏像でした。美しいお姿でした。家族の平和と健康を祈ってきました。
黒髪庵、というのもあって、どうやら松尾芭蕉の遺髪が納められているらしいのですが、こちらは雪よけか何かのトタン板で囲われていて、中を見ることは全く適いませんでした。残念。
井波でのお土産は買わなかったけど(苦笑)、木彫りのおもちゃなんかもあったのでけろ子に何か買っても良かったかなぁ?道の駅井波で売っていた、蛙の置物(背中を棒で擦ると蛙の鳴き声のような音がする)がちょっと心に惹かれたけど…置物を増やすと後で困るので止めました(つд⊂;)
井波。あんまり期待してなかったけど楽しかったです!
本当は瑞泉寺行った後五箇山まで行く予定だったんですが、気づいたら4時間くらいそこで遊んでましたw
やっぱり蛙の置物が欲しくなったら、また行こうw