引越しの片付け中

先日栃木県に引っ越してきたばかりのけろりーな。です、こんばんは。

居住スペースはだいぶ前に形になっていましたが、倉庫と化した一部屋を、正月に遊びに来る義妹たちのために開けるべく、いよいよお片づけする日がやってきました。
いや、ちまちまと進めてはいたのですが、寒かったり眠かったりするとね、片付けって進まないでしょう？

というわけで、今日は写真整理。そんな地味なことどうでもいいじゃん、と思われたアナタ。いえいえ、写真を整理して、箱詰めのまま片付けるものと、出しておくものを分けなければなりません。でないとせっかくの整理の機会が失われてしまうからです。

というわけで、バラバラの冊子に適当に突っ込まれていた写真たちを整理しました。
懐かしい写真たちが出てきて面白い・・・いえいえ、見たりしませんよ！いくら時間があっても足りないわ。
どうやら癖？というわけでは無いですが、見たくない写真やひどい顔の写真は、ほかの写真の下に突っ込むのが好きらしく、今まで存在を忘れていた写真も出てきたりして・・・若いころなら隠したかったひどい顔も、まあ今ならね、笑えるわーで終わりです。
ひどかったのは、たぶん中学時代に撮った「動物の写真」。上野動物園に行った記憶があります。でも動物を撮ったところで、写真としての価値も思い出としての価値もありません。捨てるのももったいないので、まとめて袋詰めしました。あ、でももっとひどかったのは、東京に行ったときの「東京タワー（ピンぼけ）」とか、モヤイ像とか。廃棄。

半日かけて、どうにか整理できました。
あれあれ、だけど部屋が片付かない・・・ほかにもいろいろあるようです（＾＾；
あと何日寝るとお正月、さぁ頑張って部屋を空けるぞー！



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取り急ぎ・・・

けろ子一家は、富山を離れて栃木県に移動しました。

手探り状態です。

とりあえず不満は、行政（市役所手続きとか）が面倒なことです。
いや、毎度のことではあるんだけど、それにしてもいつもより時間がかかるというか。

でもまあ、長い付き合いになる予定なので、がんばって行こうと思っています。

年度末という罠

日頃忙しくないけろりーな。も、さすがに年度末は忙しいっすわｗ

オットくんも仕事辞めたし、少しゆっくりしたい・・・・ところだが
仕事があるうちはやらないといかんね。

本当は、福島里帰り編の続きを書きたいのだが
どうしても言葉にすると軽くなってしまうので
うまく説明できないです。

一言で言えば、
いわきに行って来ました。
薄磯浜です。
いわきでも津波の被害がひどかったところです。

あれから一年経っているので、もう瓦礫は撤去されていましたが
しかしそれらは、学校の校庭に積み重ねられ、そこから移動する予定はありません。
福島の瓦礫だから・・・・・・。

もう一年経ったというのに、その浜には何もありませんでした。
津波に家がさらわれ、土台だけが残る町並み。
遠くに、かつてはあることすら知らなかったであろうお寺が見えました。
こんなに広かったのかと思うほどの、何もない町。
ときどき、その土台に　きれいな花が供えられていました。

浜と町を分ける塀に寄りかかって、かつては町があった場所を眺めると
波に対してなんと無力であったかと、絶望します。

そこには道が一本あります。その塀沿いに道があり、
かつてはその脇にはみっしりと住宅が並んでいました。

今は、そこには何もありません。
土台だけが、かつて家があったことを偲ばせるのみです。

こんな悲劇があったことを、忘れちゃいけないと思いました。
もう一年、まだ一年、
時が経つほど、この出来事を忘れちゃいけない。
時が経つほど、できることをしなくちゃいけない。


最後に
その場所に連れていってくれた友人に、感謝。

京都と電車と風邪っぴき

こんばんは、けろりーな。です。

京都行って来ました！
でも後から振り返ったら、名所は「下鴨神社」と「二条城」しか行っていないという事実（笑）
いったい何をしにいったのか・・・ライブに行ったんだった、そうだったｗ

石田ショーキチさんのライブに行って参りました。
アコギの弾き語りライブかと思いきや、
ジャカジャカ鳴らしてロックに歌いだすのでびっくりしてみんなポカーン（゜д゜）としていました。
アコギって、どうしてもフォークなイメージしかなかったのですが
なかなかどうして、ロックなものなんですなあ！
私もアコギ片手にジャカジャカ鳴らしてみたい！とすら思いました。

最後には、厚かましくも握手までしていただいてしまって、とても浮かれていました。ええ。浮かれていました。予想外の事態にアワアワしていました。


京都のほうは
叡山鉄道？や、嵐山電鉄？やらの車両に乗ってきて、
夫曰くかわいい車両に乗れてご満悦、だったようです。
娘もなんだかんだで楽しんでいました。

下鴨神社はあいにくの雨、
とても美しい朱色の門が雨に映えていましたが
そんな中で娘に抱っこをせがまれると、若干つらいものがありました。
大きくなったね・・・重くなったよ・・・・。

二条城は、姉夫婦も一緒に行ったので
娘のいとこにあたる子も一緒で、楽しんでいたようです。
同じ年頃なので、やることがだいたい同じで面白い。
まだ協調性はないので、ぶつかることばかりですが、でも楽しかったみたいです。
また会いたい、と言っています。
また会わせたいです。


さて、京都から北陸に帰って来たら、なんと雪模様。
春だと思ってたら、まだ冬だった。笑。

どうやら義母さんと夫くんは風邪をひいた様子です。

三寒四温とはいいますが
寒さのほうが、厳しい気がするなぁ・・・・。

謹賀新年

また新しい一年が始まりました。
今年こそ、みんなで幸せになれる年になりますように
世界が平和でありますように
また希望を持って、踏み出して行きましょう。


私はといえば
今年は自分に素直に生きよう。と思い定めまして
無理をせず、信念を持って、一年を過ごしたいと思います。
まあ、まずは信念を見つけないといけませんが。

年越しは、家族みんな寝ている中で
一人ゆく年くる年を見ながら迎えました。
ぼうっと見ていたら
富山の日石寺が出てきて、滝行が映っていました。
あそこは夏こそ行けば涼しいところで
冬に行くのはなかなか大変です。
あの日はとても寒く、雪も積もっていたはず。
それに加えて、寺に着くまでの道が激坂で
道路が凍っていようものなら、とても車も登れないほどの場所。
ていうか下がってくるかも・・・・。
そんな日に、滝に打たれるという荒行をするなんて
すごい人達も居るものだと思いながら見ていました。

しかし、NHKの本気と言うか
今年は特に各地で雪が積もっていて、幻想的だったのもあるでしょうが
映像がとても美しく、これぞ年末、年越しだという思いをいだきました。

この美しい風景を一つ一つ大切にして
今年は、地元に帰ったり
京都に行ったり
いろいろと精力的に動けたらいいな、と思っています。





というわけで、先日紹介したサクリファイス。
文庫本もあるよ。

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