サクリファイス

こんばんは。けろりーな。です。相変わらずご無沙汰です。

モバイルでネットがラクラク♪なんて言ってた割には
更新しなかったじゃないかと怒られそうですが、
PCの起動は毎日しております。
しかも２，３時間は、必ず。

じゃあその時間何をしているのか、といえば
なんと、
ロードレース
について調べているのです。

ロードレースといってもマラソンじゃありません。
自転車です。
ロードバイクと呼ばれる、
細いタイヤの自転車です。
たまにピッチリしたジャージを着て
ヘルメット被って、車道を走ってる人居るでしょう。
あれです。

まあ自転車は軽車両なので、車道を走るものらしいんですが。
ママチャリではそういうの意識しないけどね・・。

頑張れば70ｷﾛくらい出せるそうです、
もちろん道路状況とかコンディションとか個人差はありますが。

なぜ俄にロードファンになったかというと
ロードバイクに乗る夫の勧めで読んだ、ある小説の影響です。
これが、読んでてとてもかっこ良いの。

「サクリファイス」

タイトルの意味も知らずに読み進めて、
読んだあとで意味を調べて、すとんと腑に落ちました。

一応ミステリのジャンルになるそうですが、
どれかといえば青春ものな気がします、
そこにミステリというかサスペンス的な要素が絡まっていて
最後の最後に、えええ？？という感じになります。

そしてこれを読んだら続きの「エデン」を。
おすすめ度では星５つ中３ですが（どうでもいい、とは言わないけれど）、「サクリファイス」がその先どう影響を与えているかが見れて、読後を爽やかにしてくれることでしょう。
だから出来れば、「サクリファイス」と「エデン」はセットで読んでほしい。
じゃないとしばらく心痛に苦しむと思います、。


そして一息ついてから、「サヴァイヴ」を。
これは先の２冊の外伝にあたるもので
エデンのその後や、
「サクリファイス」のスピンオフが読めます。
このスピンオフが良い。
これを読んだ私は、
サクリファイスを再度手にとって目からウロコが落ちました。
そして私の愛読書となったのです。


というわけで、
この作品でどっぷりロードバイクにはまった私は
夫の所有するマシンを奪い取ってやる算段をつけているのでした。


まったく子育てと関係なくて申し訳ない。





でもねー
ロードバイクって超かっこいいです。
あちこちがアートで。
たとえばギアとか。あの形。芸術です。
一度じっくりご覧いただけたら、きっとこの気持ちがわかっていただけるんじゃないかなぁ。